プラネット ズーのアップデート 1.13 が 4 月 4 日に登場
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プラネット ズーのアップデート 1.13 が 4 月 4 日に登場

飼育員の皆さん、こんにちは!

春の訪れとともに、プラネット ズーの最新アップデートが到来! 無料アップデート 1.134 月 4 日にリリースされます。以下の記事で、アップデート内容をご確認ください。

Planet Zoo 1.13 Free Update - Social Interaction

動物の社会性

動物の新しい行動メカニズムがプラネット ズーに導入されます。動物の社会性です!この機能を導入した意図は、既存の飼育エリアに新しい動物を導入する際に、よりリアリティあふれるアプローチを盛り込み、個体数過剰の問題が発生するタイミングや理由を明確にすることです。動物の管理方法に変化はなく、情報の通知方法や、動物が群れの中でどのような関係性にあるかを見直すものです。

すべての動物のズーペディア項目に、単独生活、母系、父系、群居性を追加しました。これにより、動物が子孫とどのような関係にあるかを判別できます。飼育エリアに導入された新しい動物 (および成体へと成長した若い個体) が、飼育エリアの性別および個体数上限を超えた場合や、群れのアルファとの血縁関係 (母系の群れのオスなど) が原因で群れから拒絶された場合、または、単独生活をする種で両親が存在する場合、その個体は「はみだしもの」としてマーク付けされます。これにより、既存の個体数が安定したものとなり、既存の動物たちの間の争いが減少する一方、「はみだしもの」となった個体に対しては、存在しなくなる (または、はみだしものを生み出している原因が解消される) まで、集団で攻撃的な行動をとるようになります。はみだしものは、群れから拒絶され、繁殖、社会的交流、遊びといった群れでの活動に加わることができなくなるため、よりリアルな状況を反映し、それ以上の個体数増加を食い止めることになります (そのため、一時停止を忘れて休憩をとっている間に、幼獣が 30 頭以上生まれているといった状況を防げます!)。

ただし、成熟する前に絆形成がなされた場合など、攻撃的でなければ共存していけない群れ (オスとメスの比率のバランスが悪い飼育エリアなど) が形成されることもあります。絆が形成されている動物は、社会性で確認できます。絆が形成されている動物は、アルファや絆を形成したパートナーと争うことはなくなります。絆は、一緒に過ごしたり、同じ両親から生まれた若い個体の間で形成されます。大きな群れのすべての個体の間で絆が形成されることはほとんどありませんが、たとえば、母系の群れに複数のオスが留まることはあり得ます (ライオンの群れにおいて、アルファの兄弟が群れに残る、など)。さらに、一部の種では、オスやメスのアルファが群れを統率しながら、独占的に交尾を行うわけではないといった傾向がみられるものも存在します。こうしたリーダーには、情報パネルで (アルファマークの代わりに) 王冠マークが表示されます。群れの中での立場を明確にし、繁殖における役割をプレイヤーにも分かりやすくするためです。

飼育エリアから動物が移動されてからしばらく経つと、「はみだしもの」の関係性は解消されます。その後、お互いに初めて顔を合わせるように群れに再導入される場合もありますが、飼育エリアに変化 (オスとメスの比率のバランスがとれる、など) がない限り、その個体は群れから拒絶されたままで、再びはみだしものとなります。しかし、はみだしものを生み出す条件がすべてなくなると、「同化」期間となり、その後、既存の群れに受け入れられて、完全に同化します。これは、オスとメスの比率のバランスや個体数の上限超過が解消された場合や、その動物が群れのアルファから影響を受けなくなった場合に起こる可能性があります。「はみだしもの」のタイプは情報パネルに表示されるので、その原因を確認して適切な対応をとるようにしましょう。このパネルには、はみだしものが同化期間に入った時に、同化期間の残り時間も表示されます。

動物の社会性機能では、「社会性」タブに、この情報がすべて追加されています。社会性における行動様式は、種族ごとにプライド、パック、ハード、クランといった「群れ」でラベル付けされています。

見えない歩道

見えない歩道や、文句のつけようのない自然な歩道を作ったり、装飾アイテムを使って自分ならではの歩道を作ったりしてみたいと思ったことはありませんか?そういった皆さんの希望が実現できるようになりました!それが「見えない歩道」です!

自然の歩道で「地面に敷かれた歩道の縁石」を無効にすると、「見えない」歩道を作成して、来園者や動物園のスタッフが何もない地形を移動しているように見せることができます。この歩道は、通常の歩道と同様の働きをするため、周囲の地形を変形させることはできず、その場所に施設などを配置することもできませんが、何かを建設しようとして選択したときには、アウトラインが表示され、自由にカスタマイズすることが可能になります。

「見えないフェンス」と同様に、ビルドモードには「隠れた歩道をハイライトする」設定のドロップダウンが存在します。デフォルトでは有効になっていますが、動物園のカスタマイズにこだわりたい場合には、必要に応じて設定を変更することが可能です!

多軸方向の高度な移動

もう一つの改善点は、高度な移動オプション「多軸移動」です!

これまで、オブジェクトを動かす場合、目当ての場所まで方向軸ごとに移動させる必要がありました。現在のビルドモードでは、それぞれの方向軸の間にハンドルが追加されています。このハンドルを選択して、2 軸方向 (上下の位置を固定したまま前後と左右など) に自由にアセットを移動させることができるようになりました。これまで以上に、建設などを素早く行なえるはずです!

乗り越え可能なアセットのオン・オフ

大満足のビルドが出来上がったつもりでも、一時停止を解除してみると、アセットの中に乗り越え可能なものがあり、動物たちが逃げ出してしまった、とい経験をしたことはありませんか?乗り越え可能なアセットのオン・オフ機能が追加されたことで、この問題に悩まされることはなくなります!

乗り越え可能なすべてのオブジェクトに、乗り越え可能のオンオフ機能が追加されています。グループ選択や複数選択も可能なため、一度にたくさんのアセットの設定を切り替えることができます。乗り越えることが可能な動物をカスタマイズすることもできます。スケーリングを制限することで、逃げ出して欲しくないエリアから動物がに逃げ出すことを禁止することができます!

動物の移動可能エリアを確認する際に、乗り越え不可にしたアセットは黒くハイライトされ、乗り越え可能なアセットは緑色でハイライトされます。この機能は、カスタマイズしたフェンスなどに特に便利です。また、他のフレームに干渉することなく、完全な装飾目的となっているフレームがあるような、複雑な乗り越え可能なフェンスを作る場合にも、とても役立ちます。

いつものように、今回ご紹介したエキサイティングな新要素以外にも、さまざまな修正、クオリティ・オブ・ライフの改善などの実装も行っています。詳細はリリース後のパッチノートでご確認ください。

さらに最新ニュースがまもなく公開予定となっております。本日の特別ライブ配信では、無料アップデート 1.13 の内容の一部を紹介させていただきます。日本時間午前 2 時にTwitchYoutubeでお会いしましょう!

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